すずの音 風の音
すずのねかぜのおと かわむらすずみ 絵本のはなし
2025/11/19
ストーブ
先日、図書館のイベント後、
町のレストランで
ランチを
いただきました。
お店の内装も素敵だったのですが、
懐かしいストーブが現役であって、
その時一緒にいた若人は石炭ストーブを初めて見る様子。
子供時代のストーブはこんな形で、
夜は豆炭(まめたん)と呼ばれる固めた炭を
行火(あんか〜箱型の炭暖房ケース)に
入れて布団を温めたり、
学校の教室の筒形石炭ストーブの上には、
大きなタライに
お湯が常に沸いていて、
いつもシュンシュンと湯気が立ち昇っていました。
なんかすごい昔〜な昭和。
2025/11/13
道新掲載記事について
先月のイベントについて、
本日11月13日付の北海道新聞のコラム「まど」欄に
中標津町図書館絵本「としょかんのなかまたち」の
贈呈式の様子などが掲載されています。
お手にとる機会があればどうぞご覧ください。
図書館の担当さんから館内の写真を送っていただきました。
現在、ご来館の方の目にとまるよう
入り口すぐに絵本が並べられています。
町の花エゾリンドウ、町の木シラカバ、
他にも町らしいものをいくつか
盛り込んで描いています。
図書館へ行った際は、どうぞ手に取ってみて
「町らしい何か」を見つけてください。
2025/11/12
開陽台
絵本イベントでは、帰りの日に開陽台の景色を見に行きました。
冷たい風の日でしたが、
海外の観光客らしい人たちが、
名物の蜂蜜ソフトクリームの売店に並んでいました。
(私はその前に遅昼を食べてお腹いっぱいのため食べられず)
展望台ぐるりと一周見渡すことができて、
向こうの丘に点々と見える牛さんたち。
雪が降る前の10月まではこの町営の牧場で
預かってもらうシステムです。寒い日だったこともあって
一歩も動かない牛たちが本物なのか怪しいくらいでしたが、
しばらく見ているとゆっくり動いている子がいました。
本物!(当たり前だけど)
ふと以前書いた、大きな人が手を伸ばして丘の向こうに
ブランコを置くお話を思い出しました。
こんなふうに
くっきり向こうの山まで見える景色です。
もしかしたら知らず知らずに
この風景をイメージしていたのかもしれません。
2025/11/09
雪の札幌
8日(土)札幌は朝から雪。
少しだけ積もったので、冬靴にするか迷いながら
窓の
外を見ると、溶け始めているようなので、
滑り止めがない長靴でgo!
ガッツリ凍るでもなく、まだビシャビシャの雪を
かき分けて、札幌市資料館の展示を見てきました。
マットさんが会場にいらしたので画材のことや
フランスで発売された絵本の印刷屋さんや製本のことなど
興味深いお話を聞いてから、作品を見ました。
可愛い動物の絵が部屋いっぱい。
お隣も絵本や陶器やアクセサリーに紙や布の小物
など、にぎやか楽しい展示でした。
2025/11/07
水彩色鉛筆
少し前に購入した水彩色鉛筆を
使って
色を塗ってみました。中の説明書を見ると、
色鉛筆で着色した上から水筆で
伸ばしていく方法と、
最初から色鉛筆を水筆で
溶かして塗る方法があるらしく、
乾いたらまた
上から色を重ねたりするのも質感が出て楽しいです。
ただパステルほどは厚塗りできなさそう。
紙の質によっても風合いが全然違います。
並んだ色にいい茶色がないぞと
しばらく赤や黄色を混ぜたりして格闘、
よく見ると色鉛筆の並んだトレーが2段重なっています。
外すと、イメージに近い茶色を発見!
さらに欲しかった鮮やかな緑色なんかもありました。
茶色発見前に画材屋さんで聞いたところ、
色鉛筆一本が購入時より驚きの高級価格になっていて
見つかってよかったと胸を撫で下ろし、
サインペンを買うついでに紙も買い直して、描き直しました。
新しい画材は難しいけど発見があって、面白いなあ。
2025/11/06
展示ご案内
以前空とぶ絵本展でご一緒した
イラストレーター・絵本作家 マット和子さんの
個展が始まっています。
札幌市資料館は
古いけれど
木の温もりが暖かい展示会場です。
昨年見に行った時は、
お隣の部屋もグループ展で参加
されていました。
なんと今年は、2階にある全ギャラリーを
仲間達と
ジャック!だそうです。
見に行かれる方は、ぜひゆっくりと
お楽しみください。
私もこれからじっくりたっぷり見に行く予定です。
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