2024年7月5日金曜日

粘土ネリネリ

 

オイルパステルで描く作業が一区切りついたので、
前から作りたかったおはなしの立体ものを作り始めました。
形を作って、乾燥させて、足りないところに
さらに粘土をのせて、パーツを貼り付けて‥と繰り返すので、
とりあえず一旦そのまましばらく机に広げます。
絵もそうですが、少し離れてみると「あ、ここ違うなあ」
と気づくことが多いです。
時間かかりすぎと自分でも思います。

2024年6月19日水曜日

花の季節

風が気持ち良い季節です。
先日、切り絵の会の展示を見てきました。
黒い紙だけじゃなくて鮮やかな色紙を使ったり、
何枚もの紙を重ねたりなど個性があって面白い展示でした。
帰り道に通った大通公園では、
ちょうど週末のバラフェスタに向けて、
花壇ではバラの他にもたくさんの花が咲いていました。
会場の札幌資料館は古いですが素敵な佇まいで、
建物を見るだけでも良い散歩道です。
このギャラリーは色々なグループ展を
展示開催しているので、またそのうち見にくる予定です。

2024年6月4日火曜日

切り絵展示会


切り絵作家でイラストレーターの八角屋さんが参加する
切り絵のグループ展のご案内をいただきました。
札幌資料館のミニギャラリーで開催されるとのこと。
資料館へ行く道は大通公園散歩を楽しみながら行きたい場所です。

2024年5月29日水曜日

画材のこと

 


初めての画材は、自分にあっているか、
自分の思った絵ができるのか
しばらく使ってみないとなかなかわかりません。
それなのに、一色数百円とか平気ですることもあります。
良い画材はやはりそれなりに高いです。
先日、使ってみたかった色鉛筆を
リサイクルショップで見つけて、
未使用の新品が定価の半額だったので
思い切って買ってみました。今の所使い心地が楽しいです。

そして昨日は、久しぶりに近所の図書館へ行ってきました。
ぷらぷらと工作の棚の前を歩いていると、
少し古めのペーパクラフト本を見つけました。
(裏表紙に貸し出し表のカードを入れるポケットが
 張り付いて残っているくらいの古さ‥)
そのなかの紙で作られた立体の小鳥が可愛くて、
これは色々応用して制作できそうだなと想像して、
また作る楽しみが増えました。

2024年5月16日木曜日

色のメモ

 

先日まで描いていた絵の色です。
どの色を使って描くか忘れないようにメモしています。
今回は5年ぶりのシリーズ3冊目のお話です。
久しぶりのキャラクターたちに、懐かしさと
また会えて嬉しいという気持ちで描き始めました。

「とだなのなかのおばあさん
 〜アンズのおとしもの」
(チャイルド本社 おはなしチャイルド9月号)
さく/つしませつこ え/かわむらすずみ


2024年4月28日日曜日

「しろねこ にゃあ」韓国語版

 



しかけえほんの
『しろねこにゃあ』作・絵/かわむらすずみ
の韓国語版(韓国 SMILE BOOKS社)が届きました。
角が丸くて丈夫なハードカバーです。

日本語の絵本と内容は同じですが、
巻末に少しだけおまけがついています。
今回は「色々なものを観察してみよう」と「すごろく」と
「猫の種類」的なページがついていました。
(挿絵と解説の写真からなんとなく推察しました)
それと、本文をなぞると
文字を読んでくれるペンがついているそうです。
楽しそう。

外国語に翻訳された絵本はこのブログ内
ラベル『絵本 外国語 作/絵』に
まとめて紹介しています。どうぞご覧ください。

2024年4月10日水曜日

森へ行きましょう

 

展示会の時には、
毎回一つ展示用の粘土作品を作っています。
このフクロウは以前空とぶ絵本展の時に制作したものです。
今年は秋に個展をします。
次は何の立体にしようか考え中。
絵は秋発売予定の絵本の原画を展示します。

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2015年6月のブログより

<石粉粘土、発砲スチロール、他>

「空とぶ絵本展vol.6」では初日にマンドリングループ

プレットロ・ピッコーラ・マーノのみなさんによる

オープニングレセプションコンサートを開催。

 

コンサートをイメージした作品として、

私はこの森の動物のマンドリンコンサートステージを粘土で、

剣持さんは演奏曲のイメージ画を数枚飾りました。

 

この作品は5名の演奏家のみなさん、

うさぎのマネージャーさん、

そして演奏を聴きに会場を訪れたお客様たちが

それぞれ楽しんでいる様子を見ていただけるよう

私自身も楽しみながら制作しました。

そしてこれらの作品を展示している前で、

演奏家のみなさんが楽しい演奏を披露してくださいました。

4回の空とぶ絵本展でも開催され、

大変好評でしたが、

今回もそれはそれはすてきなオープニングとなりました。