桜

近所の公園の桜が満開です。
強い風が吹いたり、先日は急に寒い日があったりと花にはなかなかな境遇にも耐えているようですが、今日あたりの冷たい雨はどうでしょう。ゴールデンウィークまで持つかな。
写真は先日の粘土の撮影で色々検討した家具たち。大きさは‥リカちゃん人形がちょうど暮らせるくらい。
そういえば我が家にはトランク型のリカちゃんハウスがありました。トランクのフタを開けると淡い桜色のふわふわ壁に人形の顔が映る鏡やイラストの家具が並んで、右端には、らせん階段があって空想上の大きな部屋にたどり着くのでした。閉じた状態の赤いカバンを今でも覚えています。

粘土の額絵とパステル下書き

＜板、発泡スチロール、角柱＞

＜鉛筆＞
先日、札幌道新ぎゃらりー閉館のお知らせが届きました。道新ぎゃらりーは、札幌時計台ビル地下にあった頃に第一回「空とぶ絵本展」を初めて開催した場所です。時期が合わなくて変更した2回目の紀伊国屋書店を除いて、第三回から2019年の第八回目までずっと展示をしていた思い出深い場所で、閉館の話を聞いた時はびっくりしました。なくなってしまうのはとても残念です。
上の写真は、そんな空とぶ絵本展vol.6のために作っていた粘土の額と以前見当たらないといっていたパステルの下書き画像。発見しましたので再掲載します。これはオイルパステルを乗せる前の下書きです。下書きの上に下地材をかぶせています。なのでオイルパステルがにじむ事がないので、色鉛筆ではなく鉛筆描きです。手前の枯れ葉は近所でいい感じの色の木の実と落ち葉を見つけ、資料として撮った写真を参考にしました。
下記は旧ブログからの転載記事です。
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写真は粘土の壁掛け作品の材料です。土台となる板と発泡スチロール。時間がかかるのでこれと平行して新作のパステル画も描きます。登場キャラクターを何にしようかとかどんな性格の子かな、なんて考えるのはなんだかわくわくします。
2015年4月

リス３兄弟

 4月になりました。
空とぶ絵本展vol.９は6月に開催予定です。
先日から会場との打ち合わせも始まりました。雪もすっかりとけて昼間のお散歩には快適な季節です。写真は数年前の空とぶ絵本展で展示した粘土の一部。
下記は旧ブログからの転載記事です。
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2014年4月
リス３兄弟
粘土着色前リス。壁掛けの粘土額に登場予定のリス三兄弟です。身長は2.5cmくらい。
 先日札幌円山動物園にホッキョクグマの赤ちゃんを見に行ってきました。前回生まれた時はなかなか行けなくて、赤ちゃんのころころしたかわいさを見逃してとても残念でした。今回は、ちょうど外で活発に動くところから、お母さんに甘えて、寝てしまうところまで、たっぷりみることができました。帰り際外にでて、
「野生のリスとか見たいけどなかなか出会えないよね〜」なんて言いながら遊歩道を歩いていると、なんとリス、いました！それも３〜４匹。人を怖がらなかったのでこちらもじっくり見る事ができました。動物出会い運の良い日でした。