<板、発泡スチロール、角柱>
<鉛筆>
先日、札幌道新ぎゃらりー閉館のお知らせが届きました。道新ぎゃらりーは、札幌時計台ビル地下にあった頃に第一回「空とぶ絵本展」を初めて開催した場所です。時期が合わなくて変更した2回目の紀伊国屋書店を除いて、第三回から2019年の第八回目までずっと展示をしていた思い出深い場所で、閉館の話を聞いた時はびっくりしました。なくなってしまうのはとても残念です。
上の写真は、そんな空とぶ絵本展vol.6のために作っていた粘土の額と以前見当たらないといっていたパステルの下書き画像。発見しましたので再掲載します。これはオイルパステルを乗せる前の下書きです。下書きの上に下地材をかぶせています。なのでオイルパステルがにじむ事がないので、色鉛筆ではなく鉛筆描きです。手前の枯れ葉は近所でいい感じの色の木の実と落ち葉を見つけ、資料として撮った写真を参考にしました。
下記は旧ブログからの転載記事です。
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写真は粘土の壁掛け作品の材料です。土台となる板と発泡スチロール。時間がかかるのでこれと平行して新作のパステル画も描きます。登場キャラクターを何にしようかとかどんな性格の子かな、なんて考えるのはなんだかわくわくします。
2015年4月