2025/11/12

開陽台

絵本イベントでは、帰りの日に開陽台の景色を見に行きました。
冷たい風の日でしたが、海外の観光客らしい人たちが、
名物の蜂蜜ソフトクリームの売店に並んでいました。
(私はその前に遅昼を食べてお腹いっぱいのため食べられず)
展望台ぐるりと一周見渡すことができて、
向こうの丘に点々と見える牛さんたち。
雪が降る前の10月まではこの町営の牧場で
預かってもらうシステムです。寒い日だったこともあって
一歩も動かない牛たちが本物なのか怪しいくらいでしたが、
しばらく見ているとゆっくり動いている子がいました。
本物!(当たり前だけど)

ふと以前書いた、大きな人が手を伸ばして丘の向こうに
ブランコを置くお話を思い出しました。
こんなふうにくっきり向こうの山まで見える景色です。
もしかしたら知らず知らずに
この風景をイメージしていたのかもしれません。