とうとう雪が降りました。
写真は数年前に作った石粉粘土の小さい虎くん
(約2センチ)と、
背景はお菓子の空箱に着色しました。
虎くんの帽子と手袋は体と同じ粘土で、
虎模様に映えるピンク。
最初の絵本「ひげのさきまであったかいもの」では、
寒がりの子ネズミ”こちょ”のために
セーターや帽子、手袋など
毛糸を使って小物を制作しました。
どれも人形の大きさ(しっぽ抜きで身長5cmくらい)
に合わせて試作を何度も繰り返したので、
色々な太さの毛糸が今も一玉ずつとか残っていて、
出番をいつかいつかと待っているところ。
そして出番はなかなかまわってこない。
少し前に伺った編み物展示会場で、
毛糸在庫量のアンケートをされていました。
私はダンボール一箱以内で、
多分編み物をされるみなさんからすると
少なめの方だと思いますが、
実は洋裁用の布が3箱分くらいはある。
展示会では参加型のイベントものが
色々と工夫されていました。
会場でおみくじならぬ「あみくじ」を引いたところ、
「健康‥40分編んだら立ちあがろう。
血行をよくして疲労の回復を」とありました。
確かに何をするにもうっかり座りっぱなしが多く、
気をつけようと思いました。