若干地味系の看板が二つ出来上がりました。
この「すずの音風の音」のタイトルは
(すずのねかぜのおと)と読みます。
個展のタイトルとして使うのは3回目なので3です。
1人で展示する個展そのものは6回目です。
一回めは2011年に札幌市中央図書館で、
立体絵本の粘土を中心に展示しました。
以前の展示室の壁際には、
ガラス戸のある展示スペースがあって、
(手書き原稿を開いて展示しているようなイメージ)
会場内に置くタイプのガラスケースも数台ありました。
それまでは、下置きのガラスケースを
使用できる展示会場はあまりなかったので、
これは立体を展示するのにぴったり!と思い、
会場の紹介記事を読んですぐに問い合わせしました。
(その後改装されて、今は展示募集はしていないみたいです)
当時ご来場の方からは、会場内に設置した感想ボックスに
たくさんのメッセージをいただき、
とても充実した展示をすることができました。
この時は絵本「ひげのさきまであったかいもの」にちなんで、
「ひげの先からしっぽの先まで」という展示タイトルでした。