2025/03/11

えほん図書館イベント終了

 

札幌市えほん図書館での
「図書館デビュー」イベントが終了しました。
午前の部は
後半楽器のマイクをなぜかオフしてしまっていて、
ウクレレの音が遠くに響いていなかったそう。
そして午後の部では
絵本に登場する粘土人形を出すのを忘れてしまって、
そのことに気づいたのは全て終わった後でした。
しゅーん。

でもみなさんキラキラしたお顔で、
楽しんでいただけている様子に、こちらも嬉しくなりました。
途中失敗して音が出なかった時には、
ありがたいことになんとそのまま
演奏なしで一緒に声を出して歌ってくださったり。
驚きの嬉しい経験でした。
参加されたみなさんも楽しい1日だったらいいな。
またどこかのイベントでお会いできれば嬉しいです。
では!

2025/03/10

図書館デビュー

 

9日は図書館デビューの絵本イベントがありました。
写真は本番前に気持ちの準備をしている
札幌市図書館キャラクターのくま、ヨムくんです。
ヨムくんの将来の夢は市電の運転手だそう。
私もいつか市電絵本を描いてみたいと思っています。

イベントは大盛況でした。
上限の90名以上がおひさまの部屋に集まって
一緒に楽しんでくれました。
頑張って練習したつもりですが、反省多々。

でも音楽と絵本を楽しんでくれていた様で、
子供さんもお父さんお母さんも「楽しかった」と
最後にはみんな笑顔でバイバイをしてくれました。

足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。
また何かイベントの際には遊びにきてください。

2025/03/07

日曜日

 

写真は、少し前に
ポストカード撮影用に作ったシマエナガ。
上から見るとほんとまめ大福‥。

さて3月9日(日)は、札幌市えほん図書館で
「図書館デビュー」というイベントがあります。
図書館にまだなれていないお子さんと保護者さんたちのため、
絵本と図書館に親しんでもらおうという読み聞かせの会です。
音楽も一緒に楽しめるようにプログラムを考えています。
ご興味のある方はどうぞ遊びにいらしてください。

2025/02/27

3月9日えほん図書館イベント

 

3月9日(日)、札幌市えほん図書館で
「図書館デビュー」というイベントがあります。

絵本と音楽を一緒に楽しんで
図書館をあまり利用したことがない小さなお子さんと保護者に
図書館の魅力を体感してもらおうという企画。
今回私は自作絵本を読んでウクレレ演奏をします。
合間には絵本を制作した時の事などをお話をしたり、
実際に使った粘土や小物を見ていただいたり、
歌は一緒に口ずさんで楽しめるような歌をご用意しています。
会場のえほん図書館は地下鉄白石駅直結なので
もしも雨や雪が降っても大丈夫。
午前11時と午後2時の2回、それぞれ30分ずつを予定しています。

事前申し込みなしで当日直接図書館へ来ていただければ
参加できるそうなので、ご興味のある方はぜひご来場ください。
札幌市図書館キャラクターのヨム君も来てくれますよ!

2025/01/29

うた

 

春に参加する絵本と音楽のイベントの楽曲を選択中。
みんなが口ずさめるよく知っている歌。
でも昔ながらの童謡ばかりではなくて
新しい子供のうたも使いたいと思っています。
幼児向けの番組を見るのは好きなのですが
最近ちょっと見そびれていました。

先日、先に開催していた同じイベントを見学に行くと、
私が初めて聴く曲を
来場の親子さんたちはご存知だったようで
みなさん口ずさんでいました。
今、どんな音楽がいいか、
イベントの担当さんと話し合っています。

上の絵は20年ほど前に
イラスト仕事をいただいて、ほぼ初めて描いたもの。
幼児向け総合誌「チャイルドブックジュニア」1月号の裏表紙
1月の歌のイメージイラストです。
歌のタイトルは「たのしいね」でした。
手拍子やララランといった合いの手が入る
みなさんご存知の楽しい曲ですが、
ポーズが硬〜い‥。

2025/01/21

粘土ネリネリ

しろくまくんのボディは石粉粘土で土台を作りました。
その上にざらざらした下地モデリングペーストを塗って着色。
正面俯瞰の図。
粘土は見る角度によって表情が変わるところが
面白いですが、
この子は最初から横顔で撮るとイメージしていました。

そして最初から黄色い長靴を履くと決めていました。
時々どうしてこの色を使ったのか、
もしかしてふか〜い意味があるのかと
聞かれることがありますが、
大抵の場合、その色を塗りたいと思ってしまったから
という説明しようがない理由です。

2025/01/14

読み聞かせイベント


これは2011年に札幌市中央図書館の展示室で開催した
立体絵本原画展のDMです。
絵本「ひげのさきまであったかいもの」の撮影で使った
粘土人形や背景を展示しました。

その後この絵本は韓国語に翻訳されて
今でも韓国国内の書店で販売されています。
先日、中央図書館でその韓国語版の読み聞かせイベントが
行われるというので、見学に行ってきました。
韓国語のページが読み上げられて、次に日本語で読む
というのを繰り返して読んでいきます。
就学前の小さなお子さんも真剣に聞き入っていました。
韓国語の絵本を目の前で読んでいただいたのは初めてで、
私にとってもとても貴重な経験でした。
写真左上の絵本「いたずらこりすのたたん」(と「しろねこにゃあ」)も
同じ出版社から発売されています。
こちらはしかけありの絵本なので交互に読むのは難しかったかも‥

そして、今年は赤ちゃん絵本の「はんぶんこ」も


韓国で翻訳出版予定です。
上記3冊とは年齢グレードが違い、
また出版社も違うので、どんな形でできあがるのか
見本の一冊が手元に届くのが今から楽しみです。